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直接的証拠はなし 大阪・羽曳野の男性殺害事件 懲役20年求刑 弁護側は無罪主張

ABCニュース / 2024年8月28日 19時26分

 直接的証拠のない殺人事件の刑事裁判、懲役20年を求刑です。

 起訴状などによりますと、大阪府羽曳野市の無職山本孝被告(48)は2018年2月、自宅近くの路上で会社員の平山喬司さん(当時64)の背中を刃物で刺し殺害した罪に問われています。

 凶器など直接的な証拠がない中、これまでの裁判で検察は「現場付近のドライブレコーダーに映る犯人と被告の身体的特徴や着衣が概ね一致する」「植木鉢の置き方をめぐり被害者らに恨みの感情を抱いていた」などと主張しています。

 28日の裁判で、検察は「前科はないが悪質な犯行で結果は重大」などとして懲役20年を求刑しました。

 弁護側は「被告が犯人であるとする推論を裏付ける証拠は何一つ立証できなかった」と無罪を主張しています。

 判決は来月27日の予定です。

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