「世界で戦える空港に」関西空港３０周年 航空会社スタッフらが出発便お見送り

　関西空港は４日、開港３０周年を迎え、記念イベントが開かれました。

　１９９４年に開港し、３０周年を迎えた関西空港。４日朝、５つの航空会社のスタッフらが出発便を見送ったほか、運営会社・関西エアポートの公式キャラクター「そらやん」が記念のステッカーを配りました。

　国際線では、待ち時間短縮のためのリノベーション工事が進んでいて、３日、新たな保安検査場の一部がオープンしました。

　関西エアポートの山谷佳之社長は、「ターミナルのキャパシティーが増えることは大きなチャンス。関空を世界で戦える空港にしたい」と話しました。