夢洲駅 来年１月に開業へ 万博の玄関口に

　万博会場の玄関口となる新駅が来年１月に開業します。　

　　　

　大阪市はきょう、大阪・関西万博の会場の最寄り駅となる「夢洲駅」を来年１月１９日に開業すると発表しました。

　現在の終点である中央線のコスモスクエア駅から地下トンネルを使って約３．２キロ延ばし夢洲駅へと接続します。

万博の開幕までは万博協会の職員や海外パビリオンスタッフの会場へのアクセス手段として、開幕後は、来場者を迎える主な玄関口となる予定です。

（横山英幸市長）

「人々が交流する拠点になりますので、大阪にとってもシンボルとなる駅の１つになるのではないかなと思います」

　

　また大阪市は、新駅の開業による工事車両や物流車両の混雑緩和にも期待するとしています。