“誰も知らない、いのちの物語” ランタン片手に森を探検する体験型アトラクション 万博「住友館」コンセプト発表

　「誰も知らない、いのちの物語」がコンセプトです。

　来年の大阪・関西万博で住友グループが手がける「住友館」は、端材をできるだけ出さない方法が取り入れられていて、環境に配慮した造りになっています。

　パビリオン内は体験型アトラクションで、子どもたちはランタンを片手に、本物の木とデジタル技術を駆使して再現した森の中を探検し、デジタル上の動物との出会いや風や水の効果によって「リアルな体験」を楽しめるということです。

　また期間中に約１万本を目標に、来場者による植樹体験も予定していて、成長した苗木はパビリオン建設で伐採された山に植えられるということです。