売春を仲介した疑いで出会い系喫茶の店長ら２人を逮捕 売り上げ３億円に上るか 大阪・北区

　大阪市北区の雑居ビルで女性と男性客を引き合わせ、売春を仲介したとして、出会い系喫茶の店長の男ら２人が逮捕されました。

　売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市北区にある出会い系喫茶「Ｔｕ－Ｂａ梅田店」の店長、村上洋介容疑者（４８）ら２人です。

　村上容疑者らは５月、３０代の女性に６０代の男性客を引き合わせ、売春を仲介するなどした疑いが持たれています。

　警察の調べに対し村上容疑者は、「本来の出会い系喫茶の営業だけでは売り上げは上がらず、お金を稼ぐためだった」などと話し、容疑を認めているということです。

　村上容疑者は「月におよそ２５０万円を売り上げていた」と話していて、警察はこの店の売り上げがこれまで３億円に上るとみて調べています。