【紅麹問題】「元の身体に戻して欲しい・・・」被害救済の弁護団が結成
ABCニュース / 2024年10月9日 19時1分
小林製薬の紅麹サプリをめぐり、被害救済の弁護団が立ち上がりました。
弁護団は大阪弁護士会に所属する消費者問題専門の弁護士ら17人で結成されました。
今後、対象製品を摂取し腎臓の機能に障害が生じた人を対象に、専用のホームページで全国から相談を受け付けるということです。
(紅麹サプリを摂取した女性)「(仕事を)いまは続けられているけど、そのうち限界がくるだろうなと思ってる。前みたいには動けない」
これまで、弁護士会に電話相談などをしてきた、関西に住む50代の女性。去年5月ごろから紅こうじサプリを摂取し、半年ほどたったころから倦怠感や吐き気に悩まされるようになったといいます。
その後、病院で「尿細管間質性腎炎」と診断され、先月には、「慢性」となっていることが分かりました。
いまも投薬治療や厳しい食事制限を続けていますが、小林製薬から説明はなく、治療費などの補償も受け取っていないといいます。
(紅麹サプリを摂取した女性)「できることなら元の身体に戻していただきたい。それが一番の願いですけど、もう無理。だったら(小林製薬に)誠実に対応していただきたい」
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