1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

きょう11月5日は「世界津波の日」 「稲むらの火」の逸話残る和歌山・広川町で避難訓練

ABCニュース / 2024年11月5日 19時3分

 5日、「世界津波の日」由来となった逸話の残る和歌山県広川町で避難訓練がありました。

 訓練は、マグニチュード9.1の南海トラフ巨大地震が発生したという想定で、参加者らは緊急停止した電車を降り、高台にある神社に避難します。

 (JR職員)「時間ないぞ!」「津波来るぞ!走れ!足止めるな!」

 「世界津波の日」は、江戸時代の安政南海地震で、広川町の実業家濱口梧陵が、稲むらに火をつけて目印とし、津波から人々を避難させた逸話にちなみ制定されました。

 (参加者)「きょうはみんなで逃げましたけど、もしかしたら1人でいるかもしれないから、ちゃんと考えてやらないといけないなと思いました」

 また、地元の小中学生らは、濱口梧陵が築き、後に津波から町を守った「広村堤防」に土を盛り、防災への意識を新たにしていました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください