上司の印鑑を無断で26回使用、決裁文書に押印 「処理の仕方が分からず…ベテランで聞くのが恥ずかしかった」神戸市の55歳職員を懲戒免職
ABCニュース / 2024年11月15日 19時51分
上司の印鑑を無断で26回使用し、文書を偽造していました。
神戸市によりますと、行財政局税務部の55歳の男性職員は、2022年11月から24年3月にかけて、上司の印鑑を無断で持ち出して決裁文書に押印し、26件の文書偽造を行うなどしていました。
男性職員は、税金滞納者の給与差押に関する事務処理を担当していましたが、文書の作成や送付の遅れを隠すために偽造をしていたということです。
男性職員は、事務処理を怠るなどして過去にも2度の懲戒処分を受けていて、神戸市は15日付で男性職員を懲戒免職処分としました。
男性職員は、市の聞き取りに対し「事務処理の仕方が分からず、相談すればよかったが、ベテランだったので聞くことが恥ずかしかった」と話しているということです。
この記事に関連するニュース
-
「自分はベテラン、聞くのが恥ずかしかった」上司の印鑑を無断で押印…文書を偽造した50代の市職員を懲戒免職 神戸市
MBSニュース / 2024年11月15日 18時0分
-
贈収賄事件 被告の県職員が懲戒免職処分に 初公判で起訴内容を認めたことを受け
ABS秋田放送 / 2024年11月8日 17時43分
-
職務怠慢を隠蔽 検査報告書の決裁表の紛失をごまかそうと、別の決裁票をコピーし切り貼りして偽造など 鳥取地方裁判所の事務官の男性に戒告の懲戒処分
日本海テレビ / 2024年11月8日 11時57分
-
男性陸士長が422日間の無断欠勤で懲戒免職 全国各地を転々と「私的な悩みから逃げようと思った」
ABS秋田放送 / 2024年10月29日 11時53分
-
生活保護費を過剰に支給した県職員 減給の懲戒処分 千葉県
チバテレ+プラス / 2024年10月24日 14時24分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください