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「PTSDで通学も難しい状況」整骨院で10代女性にわいせつ行為か 40歳院長を書類送検 大阪・八尾市

ABCニュース / 2024年11月18日 12時56分

 10代の女性患者にわいせつな行為をして、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を負わせたとして、大阪府八尾市にある整骨院の男性院長が書類送検されたことが、捜査関係者への取材でわかりました。

 捜査関係者によりますと、不同意わいせつ致傷の疑いで書類送検されたのは、八尾市にある整骨院の男性院長(40)です。

 院長は9月、施術を受けて帰宅しようとした女性(当時18歳)を再び施術室に連れていき、キスしたり胸を触ったりするなどわいせつな行為をした疑いがもたれています。女性はその後、PTSDと診断されました。

 院長は任意の取り調べに対して、「わいせつな行為はしていない」と容疑を否認しているということです。

 女性の母親は、ABCテレビの取材に「整骨院という看板を掲げておきながら、わいせつな行為をし、娘はPTSDで通学も難しい状況になってしまった。厳しい刑事罰を受けてほしい」と話しています。

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