警察官数十人が未成年飲酒で「指導」の処分 上司らが口頭などで注意 大阪府警

　２０歳未満の警察官が飲食店で飲酒したとして、大阪府警が未成年の警察官数十人に対し、「指導」したことがわかりました。

　大阪府警の警察署に勤務する２０歳未満の警察官らは夏ごろ、それぞれ同僚の警察官とプライベートで大阪府内の飲食店を訪れて飲酒したということです。

　当時、トラブルはありませんでしたが、参加した警察官が後日、上司に相談して参加者らに話を聞いたところ、未成年の警察官、数十人が飲酒を認め事案が発覚しました。　警察は、今日までに懲戒処分には当たらない「指導」を行い、各所属の上司らが口頭などで注意したということです。