1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「病気なので恥ずかしいことではない」 ギャンブル依存症による自殺を防止 遺族の会が大阪で発足

ABCニュース / 2024年12月15日 18時34分

 ギャンブル依存症による自殺を防ぐため、家族を亡くした遺族の会が大阪で発足し、セミナーを開きました。

 ギャンブル依存症をめぐっては、この問題を考える会が依存症で自殺した人の家族らで作る「自死遺族会」を7月に東京で立ち上げ、今回大阪でも発足しました。

 15日のセミナーでは、ギャンブル依存症で当時29歳だった長男を亡くした自死遺族会代表の神原充代さんが「迷わず助けを求めてほしい」と訴えかけました。

(神原充代代表)

「(ギャンブル依存症は)病気なので、恥ずかしいことではないです。隠さずに助けてを求めてもらったらいいと思います。回復できる病気です」

 またギャンブル依存症からいわゆる「闇バイト」に手を染める事例も増えているとして、遺族会は「自殺や犯罪に至る前に、家族で抱え込まず相談してほしい」と呼びかけました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください