【関西回顧2024】元日の午後に発生 能登半島地震 9月には豪雨被害も 復興は道半ば
ABCニュース / 2024年12月27日 6時0分
能登半島地震の発生から、まもなく1年です。
1月1日、午後4時10分。遠く離れた大阪でも揺れを観測する中、取材班は発生後すぐに大阪を出発し石川県へ向かいました。
(リポート)「ご覧のように地震の影響で大きな亀裂が入ったり、また住宅の一部が道路に傾いてしまったりしています」
カメラを回し始めたのは、日づけが変わった1月2日の午前1時。そこから各地に赴き“被災地のいま”を伝え続けました。
(リポート)「こちらは7階建ての建物が倒壊した現場です。目を疑うような光景です。沈み込むような形で地盤の部分が陥没しています」
1月中旬、私たちは自衛隊の活動に密着する傍ら、輪島市の孤立地区へ入ります。
(住人)「電気もないし水もないから、避難所の方に来てもらうように説得して、ずっとこんな生活だったんです。今やっとこうやって助けてもらったんで」
半年の取材では。
「気持ちはまだ不安定ですよね。元旦から正直変わっていない気がする」
9月には豪雨と、相次ぐ災害に遭った能登半島。
復興はまだ道半ば。あの日からまもなく1年です。
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