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近畿で警報級大雪おそれ 路面の凍結に注意 冬型の気圧配置強まり平地で積雪も

ABCニュース / 2025年1月8日 12時26分

 冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、近畿北部では平地でも雪の降り積もっているところがあります。9日の夕方から10日にかけては警報級の大雪となるおそれがあります。

 気象庁によりますと、8日午前11時現在の積雪は兵庫県豊岡市で2センチ、京都府京丹後市峰山町でも2センチとなっています。

 9日からはさらに強い寒気が流れ込み、近畿北部では9日夕方から10日にかけて、警報級の大雪となるおそれがあります。中部や南部の平地でも雪の積もるところがありそうです。

 予想される雪の量は、多いところで、北部の山地で50センチ、平地で30センチ、中部の平地で7センチとなっています。路面の凍結などに注意が必要です。

 8日正午現在、神戸淡路鳴門自動車道の垂水ジャンクションと淡路インターチェンジの間では、強風の影響で50キロの速度規制をしています。

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