３０回目の「ルミナリエ」 ４１万個の電球が神戸の街を照らす 前回から１月開催 来月２日まで

　３０回目の「神戸ルミナリエ」が始まりました。

荘厳な光の芸術が街を照らす「神戸ルミナリエ」。

神戸市中央区のメリケンパークには約８０メートルの「光の回廊」が設置され、初日から多くの人が詰めかけています。

阪神淡路大震災が発生した１９９５年から毎年１２月に開催されてきましたが、コロナ禍での中止を経て前回から、犠牲者追悼や教訓の継承によりふさわしい１月開催となりました。

メイン会場の「メリケンパーク」、「東遊園地」、「旧居留地」のほか、北野異人館街やハーバーランドにも作品が展示され、全体で４１万個もの電球が使用されます。

神戸ルミナリエはきょう２４日から、来月２日までです。