山中に頭や手足が切断された遺体 服を着ておらず半径約３０ｍ以内で次々見つかる 東大阪市

　大阪府東大阪市の山中で、頭や手足が胴体から切断された男性の遺体が見つかった事件で、遺体は全裸の状態だったことがわかりました。

　１月２５日、東大阪市山手町の山中で行方不明者の捜索に当たっていた警察官が、頭や手足が切断された男性の遺体を発見しました。警察は死体損壊・遺棄事件として捜査を始めています。

　その後の警察への取材で、遺体は最初の発見現場から半径約３０メートル以内で次々と見つかり、服を着ていなかったとことが警察への取材で新たに分かりました。

　（捜索を目撃した人）

「ここに来たら（警察が）４０人くらい居た」

「（Ｑ．家の外と中のどこを探していた？）（家の）中と川と。棒でつっついたりして探していた」

　警察は男性が殺害された疑いもあるとみて、男性の身元を詳しく調べるとともに、事件の経緯を捜査しています。