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「実行役」に場所教えたか 兵庫・芦屋市の「人違い」強盗殺人未遂事件で新たに中国籍の男を逮捕

ABCニュース / 2025年1月30日 23時51分

 兵庫県芦屋市で16日に起きた強盗殺人未遂事件で、新たに中国籍の28歳の男が逮捕されました。

 すでに逮捕されているマレーシア国籍の男2人に、犯行場所を教えた疑いがあるということです。

 強盗殺人未遂の疑いで30日に逮捕されたのは、芦屋市涼風町の事件現場近くに住む、中国籍の無職、マ・アーノルド容疑者(28)です。

 マ容疑者は、すでに逮捕されているマレーシア国籍のタン・ファン・チュン容疑者(58)とイー・テン・ホウ容疑者(58)の2人と共謀して、16日に車の洗浄の依頼を受けて涼風町を訪れた神戸市の男性(35)をハンマーで殴り、刃渡り約17センチの刺身包丁で腹などを刺したうえ、スマートフォン1台を奪った疑いが持たれています。

 被害男性は頭蓋骨や顔面を骨折し、腹にも刺し傷を負うなど全治2~3か月の重傷です。

 警察によりますと、マ容疑者は2023年9月に就労ビザで来日し、涼風町の知人宅で1人暮らしをしていたといい、土地勘のなかったタン容疑者とイー容疑者の「実行役」とされる2人に犯行場所を教えた疑いがあるということです。

 一方で警察は2人が「人違い」で男性を襲った可能性があるとみて捜査しています。

 警察の調べに対しマ容疑者は、「何も言いたくありません」と、容疑を否認しているということです。

 警察は今後、マ容疑者と2人との関係や、マ容疑者の役割など、捜査を進める方針です。

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