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レンタル電動キックボードで酒気帯び運転 歩道走り警察が事情聴取して発覚 大阪市の男性職員を停職3カ月の処分

ABCニュース / 2025年1月31日 15時56分

 大阪市は31日、酒を飲んでレンタルした電動キックボードを運転するなどをしたとして、大阪市の男性職員を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

 停職3か月の懲戒処分を受けたのは、市民局総務部の男性職員(39)です。

 男性職員は去年9月、飲食店でビール1杯とハイボール2杯を飲んだあと終電がなくなったため、電動キックボードをレンタルし帰宅しようとしました。

 特定小型原付自転車にあたる電動キックボードは、2023年7月から歩道を通行すると違反になりますが、男性職員は歩道を走っていたことから警察に事情聴取を受け、その時に酒気帯び運転だったことも発覚したということです。

 男性は罰金20万6000円の略式命令を受けています。

 大阪市は、今後とも服務規律の確保及びコンプライアンス意識の徹底に、より一層取り組んでいくとコメントしています。

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