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埼玉の道路陥没を受け、兵庫県が約40キロの下水道管を緊急点検 神戸市も「空洞探査車」で点検

ABCニュース / 2025年1月31日 17時8分

埼玉県八潮市で、下水道管の破損が原因とみられる道路陥没事故が起きたことを受けて、兵庫県も31日から緊急点検を始めました。

国土交通省は、1日の最大処理量が30万立方メートル以上の処理場に接続する直径2メートル以上の下水道管を点検するよう、兵庫県を含む7都府県に要請しています。

兵庫県尼崎市の武庫川の左岸の河川敷では、午後4時ごろから担当者がマンホールのふたを開け、下水道管の内部に破損やひび割れなどがないかを、目視で調べていきました。兵庫県によりますと、県内では・武庫川下流浄化センター(兵庫県尼崎市)・原田処理場(大阪府豊中市)の2つの処理場が対象となり、接続する直径2メートル以上の下水道管の延長は、武庫川流域と猪名川流域で合計、約40キロメートルに(39.8キロ)及びます。

兵庫県は、点検期限前日の来月6日までに、これらの下水道管の地上にある140カ所のマンホールのふたを開けて、地上からの目視点検を実施することにしています。

また神戸市も、1日の最大処理量が30万立方メートル以上の大規模な処理場はないものの、直径2メートル以上の下水道管のうちコンクリート製の分約17キロメートルについて、(16.9キロ)目視や「空洞探査車」を使った緊急点検を自主的に実施すると発表しています。

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