「Ｘ Ｇａｍｅｓ Ｏｓａｋａ」京セラドームで６月開催へ スケートボードやＢＭＸの世界大会 大阪府市がそれぞれ１億５０００万円の予算計上

　関西初となるアーバンスポーツの世界大会を開催します。

　大阪府市は、スケートボードなどのアーバンスポーツの世界大会「Ｘ　Ｇａｍｅｓ　Ｏｓａｋａ　２０２５」を開催することを決定しました。

　アメリカ発祥のこの大会は、スケートボードやＢＭＸなどの世界大会で、これまでに１３カ国で６００万人以上の観客を動員しています。

　大会は、大阪・関西万博にあわせて６月２０日～２２日の３日間、京セラドーム大阪で開催する予定で、アーバンスポーツの世界大会は関西初です。スケートボードと自転車競技のＢＭＸ、バイクレースの「ＭｏｔｏＸ」の３競技でトップアスリートらが競い合います。

　大阪府市はそれぞれ１億５０００万円の予算を計上し、会場の設営などにあてるということです。