冬の風物詩「かきもち」作り最盛期 昔ながらの素朴な味わいが人気 作り手減少…一部商品は受付終了 兵庫・新温泉町
ABCニュース / 2025年2月4日 7時0分
特産の「かきもち」作りが最盛期を迎えています。
標高の高い山間部に位置する兵庫県新温泉町の春来地区では、毎年寒さが厳しくなるこの時期に、地元の人たちが集まって「かきもち」を作っています。
「かきもち」は地元産の「もち米」で作った餅に黒豆やエビなどを練り込んだもの。乾燥させたあと、わらで編み込み天井からのれんのように吊して、さらに乾燥させると出来上がりです。
焼いたり揚げたりして食べる、昔ながらの素朴な味わいが人気といいます。今月上旬ごろまでに約7万5000枚が作られます。
作り手が減っていることから、わらで編み込んだ餅は事前注文のみといい、すでに今季の注文受付は終了しています。
わらを編んでいない餅は引き続き、注文を受けているということです。
この記事に関連するニュース
-
冬の風物詩『かきもち作り』が最盛期「薄い味で昔から素朴な味付けに」 約7万5000枚を全国に出荷 兵庫・新温泉町
MBSニュース / 2025年2月3日 10時55分
-
昔ながらの手作業 特産「米地みそ」仕込み順調 兵庫・香美町
ABCニュース / 2025年2月1日 18時17分
-
天然素材でクラフト体験!2月23日(日・祝)小峰公園で「稲わらでコースターを作ろう!」参加者募集中!
@Press / 2025年1月31日 14時0分
-
“昔ながらの素朴な味わい”米地みその仕込み始まる 材料は大豆・米・塩だけ、蔵で1年半以上熟成させ完成 兵庫県香美町
MBSニュース / 2025年1月30日 12時5分
-
春節を前に特産「白糤」作りが最盛期―広西チワン族自治区
Record China / 2025年1月14日 22時30分
ランキング
-
1函館のラブホテル社長が語る“ラブホ経営”の難しさ。「2日間部屋が使用できない」困った用途とは
日刊SPA! / 2025年2月3日 15時51分
-
2《昭和生まれのお菓子ランキング》ベビースター抑えた1位は昭和39年発のメガセラー商品
週刊女性PRIME / 2025年2月3日 21時0分
-
3飲まない夫が「お酒やめたら?」と言い出した。理由は「女性としてキレイに見えない」から
オールアバウト / 2025年2月3日 22時5分
-
4「青春18きっぷ」が“改悪”されたって本当? 代わりに使いたい「おトクなきっぷ」とは
オールアバウト / 2025年2月3日 21時25分
-
5タイに移住した36歳男性が明かす、“食費だけで10万円近い”リアルな生活費「屋台飯はあまり食べなくなった」
日刊SPA! / 2025年2月3日 15時53分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください