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医師過労自殺の甲南医療センター 運営法人など不起訴に 23年12月に労基法違反疑いで書類送検

ABCニュース / 2025年2月4日 17時51分

 2022年に神戸市東灘区の甲南医療センターの医師が自殺した問題で、違法な時間外労働をさせていたとして書類送検されていた病院の運営法人などが、不起訴処分になりました。

理由は明らかにされていません。

西宮労働基準監督署は2023年12月、甲南医療センターを運営する医療法人と、院長と当時の勤務管理者の2人を、労働基準法違反の疑いで書類送検していました。

センターは前年の2022年4月、医師の高島晨伍さん(当時26歳)に、労使協定で定められた範囲を超える約113時間の時間外労働をさせた疑いが持たれていました。

高島さんは直後の5月に自宅で自殺し、西宮労基署は長時間労働が原因だとして、翌2023年の6月に労災認定していました。

神戸地検は4日、センターを運営する医療法人と、院長と当時の勤務管理者の2人をいずれも不起訴処分としました。

理由は明らかにしていません。

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