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「ホテル阪神大阪」のケータリングを利用した11人がノロウイルスの食中毒か 2日間の営業停止処分

ABCニュース / 2025年2月12日 22時33分

 大阪市福島区にある「ホテル阪神大阪」のケータリングサービスを受けて食事をした計11人が下痢や嘔吐などの症状を訴えていることがわかりました。市保健所はノロウイルスが原因の食中毒と判断し、ホテルの調理場について12日から13日まで営業停止処分としました。

 大阪市によりますと、1月31日、大阪府内の事業所でケータリングサービスを利用して新年会を開き、食事をした76人のうち、54歳から69歳の男性11人が相次いで下痢や嘔吐、発熱などの症状を訴えたということです。

 市の検査で、客と調理スタッフの少なくとも10人からノロウイルスが検出されましたが、全員快方に向かっていて入院した人はいないということです。

 市によりますと新年会で提供された料理はホテル阪神大阪が調理したもので、フォアグラやちらし寿司、国産牛ロース肉のローストなどが提供され、調理スタッフからもノロウイルスが検出されたということです。

 市はホテルの調理場について12日から13日まで営業停止処分としました。

 今年に入って大阪市内で食中毒が発生したのは初めてだといい、市は、調理や食事の前にはよく手を洗うことや嘔吐や下痢などの症状がある人は調理しないよう注意を呼びかけています。

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