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紛失していた約700錠の睡眠導入剤 女性看護師が窃盗の疑いで書類送検 「自分で服用するために…」

ABS秋田放送 / 2024年6月24日 18時56分

市立横手病院で今年3月、複数の睡眠導入剤が紛失していた問題で、この病院に勤務する50代の女性看護師が窃盗の疑いで書類送検されていたことが分かりました。

病院の聞き取りに対し、この看護師は「自分で服用するために持ち出した」と話しているということです。

市立横手病院によりますと、窃盗の疑いで書類送検されたのは、50代の女性看護師です。

この看護師は、今年3月、当直勤務中に、薬品倉庫から合わせて3回にわたり、2種類の睡眠導入剤合わせて7箱、約700錠を盗んだ疑いです。

今年3月下旬、薬剤科の職員が、前の日に納品されたばかりの睡眠導入剤が無くなっていることに気が付き、病院は、先月になって警察に被害届を出していました。

その後、捜査を進めた警察が、今月、女性看護師を窃盗の疑いで書類送検していたもので、女性看護師は、病院の聞き取りに対し「不眠症だった。自分で服用するために持ち出した」と話しているということです。

今のところ転売など外部への流出は確認されていません。

市立横手病院の柿崎正行事務局長は「市民の皆様、地域の患者の皆様に対し深くお詫び申し上げます。当該職員については関係機関の処分を確認したうえで厳正に対処いたします」とコメントしています。

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