約4キロ下流で見つかった遺体はアユ釣りの男性(62)と判明

北秋田市の阿仁川でアユ釣りをしていた62歳の男性の行方がわからなくなり、その後、約4キロ下流で遺体で発見されました。警察が死因などを調べています。

遺体で発見されたのは栃木県宇都宮市の会社員 加藤高信さん62歳です。

警察と消防によりますと加藤さんは、午前6時半ごろから友人とともにアユ釣りのため、北秋田市米内沢の米内沢新橋付近から阿仁川に入りました。

昼頃になって、加藤さんがいないことに友人が気が付き、交番に届け出ました。

警察と消防が捜索したところ午後4時ごろ約4キロ下流で川に浮いている男性を発見。

消防が救助しましたがすでに意識がなくその場で死亡が確認されました。

その後警察で遺体の身元を調べたところ加藤さんと確認されました。

アユ釣りは今月1日に解禁されたばかりでした。警察が当時の状況を詳しく調べています。

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