大館市の小学生が高校生と一緒に地元の特産とんぶりを調理

大館市の児童が高校生と一緒に地元特産のとんぶりを使った調理実習を行いました。児童は先輩の手ほどきを受けてとんぶりを調理したあと、みんなで味わいました。

とんぶりを使った調理実習を行ったのは大館市の東館小学校の3年生6人です。

地元特産のとんぶりについて学びを深めている東館小学校、一緒に調理したのは大館桂桜高校の生徒です。

作るのは、とんぶりをふんだんに使ったサラダパスタとチャーハンです。

いずれも一般的なレシピに高校生がアレンジを加えました。チャーハンは、とんぶりのプチプチとした特徴的な食感を生かすため、最後に入れてさっと炒めます。

先輩たちの手ほどきを受けながら、料理を完成させた児童たち。“大館ならではの味”をみんなで味わいました。

児童たちは、秋にとんぶりの収穫や販売も体験することになってます。販売の際には、学んだレシピをおすすめの食べ方として紹介することにしています。

• 新たな土産や特産品を発掘！「あきた食のチャンピオンシップ」8商品が受賞
• 横手でスイカ、大館でとんぶり…子どもたちが地域の特産の苗植え体験