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147年の歴史に幕…男鹿市の払戸小学校 特別授業で最後の思い出作り

ABS秋田放送 / 2024年7月19日 18時59分

今年度で閉校が決まっている男鹿市の払戸小学校では、地区の住民を講師に招いた特別授業が行われました。

子どもたちは、初めての作業に悪戦苦闘しました。

1877年、明治10年開校の、男鹿市の払戸小学校です。

今年度いっぱいで、147年の歴史に幕を下ろすことが決まっています。

関向良子アナウンサー

「今年度、払戸小では、地域の方や卒業生を講師に迎えた授業を行っているんです。この時間は、アートを体験中です」

閉校を前に、地域の良さを児童たちに再認識してもらおうと行われている、この取り組み。

19日の講師は、この地区に暮らす加藤吉雄さんです。

趣味が高じて、弁当の仕切り材・バランを細かく切り出す「笹切りアーティスト」として活動しています。

児童たちは、細かい作業に悪戦苦闘です。

女子児童

「家ではハサミしか使わないので、こんな体験をしたことはなかったです」

男子児童

「結構楽しいです」

加藤さんの手ほどきを受けながら、約1時間半かけて、初めての「笹切りアート」を完成させました。

女子児童

「アサガオ。丸いところも難しかったし、細いツタも難しかったです」

児童たちは、今年度様々な特別授業を通して、払戸小学校最後の思い出を作ります。

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