大館市の県道で軽乗用車とワゴン車が正面衝突 49歳の男性が死亡

28日夜遅く、大館市で、軽乗用車とワゴン車が正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた49歳の男性が死亡しました。

事故があったのは、大館市二井田の県道・比内田代線です。

大館警察署の調べによりますと、28日午後10時半ごろ、県道を比内町扇田方向へ走っていた軽乗用車が、対向してきたワゴン車と正面衝突しました。

この事故で、軽乗用車を運転していた大館市の虻川貴正さん49歳が、胸などを強く打ち病院に運ばれ、約6時間半後に出血性ショックで死亡しました。

普通乗用車に乗っていた大館市の20代の会社員の男女も、それぞれ腕に軽いけがをしています。

現場は、片側1車線のカーブした道路で、JR扇田駅から1.7キロほどの場所です。

警察が、事故の詳しい状況を調べています。

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