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平均搭乗率9割越え 台湾チャーター便 来年3月までの運航継続が決定

ABS秋田放送 / 2024年8月23日 18時7分

秋田と台湾を結ぶ国際チャーター便の運航が来年3月末まで継続されることが決まりました。平均搭乗率は90%を超えていて、県は定期便化を目指して秋田の魅力を発信していくことにしています。

去年12月に運行が始まった航空会社タイガーエアの国際チャーター便。日曜と木曜の週2往復、秋田空港と台湾の桃園国際空港の間を結び、ことし10月下旬まで運行されることが決まっていました。

これまでの平均搭乗率は、東北のほかの空港の台湾便よりも高く、90%を超えています。

県によりますと、22日の夕方に、現地のコーディネーターを通じてタイガーエアから運航を継続する連絡があったということで、 来年3月27日まで、これまで同様、日曜と木曜の週2往復運航します。

チャーター便を巡っては佐竹知事が今月19日に台湾を訪れ、タイガーエアに運行の継続を要請していました。

県は定期便化に向け現地の旅行会社と連携しながら秋田の魅力を発信していくことにしています。

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