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実りの秋へ…早生品種「五百川」の稲刈り始まる 新米は来月上旬から販売 秋田県大館市

ABS秋田放送 / 2024年8月27日 18時7分

県内は連日厳しい残暑が続いていますが、実りの秋も近づいています。

大館市で、早生品種の「五百川」の稲刈りが始まりました。

収穫された新米は、来月上旬から販売されます。

大館市比内町にある花田博志さんの田んぼでは、27日、早生品種「五百川」の刈り取りが始まりました。

生育が非常に早く、さっぱりとした食感が特徴の「五百川」。

大館市内では、約7ヘクタールで作付けされています。

暑さに弱い品種ですが、水の管理を徹底したことなどから、今年は例年並みの品質と収量になりそうだということです。

花田博志さん

「農家がひとつひとつ手を加えて、苦労し、一粒一粒育て上げました。なかなか自然の猛威・脅威には勝てなかった、勝てない部分もあるんですけども、それでも一粒一粒今年は出来上がったと思いますので、皆さんおいしく食べてほしいなと思っています」

27日に刈り取られた「五百川」の新米は、来月上旬から県の内外のスーパーで販売される予定です。

間もなく迎える実りの秋。

県内では、来月中旬から「あきたこまち」の収穫も本格化します。

全国的にスーパーなどでコメが品不足となっていますが、JAによりますと、県内では、新米の流通とともに、来月下旬には品薄の状態が解消される見込みです。

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