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秋田市の料亭できりたんぽづくり始まる 今年の新米の出来は上々

ABS秋田放送 / 2024年9月18日 18時20分

秋田市の料亭で、新米を使ったきりたんぽづくりが始まりました。

今年の新米は上々の出来栄えで、きりたんぽづくりにも適しているということです。

秋田市大町の料亭濱乃家で18日に始まった、新米を使ったきりたんぽづくり。

使うのは、秋田市の雄和地区で刈りとられたばかりのササニシキです。

あきたこまちよりも粒の食感が残りやすいといいます。

濱乃家は、創業者が90年ほど前にきりたんぽ発祥の地とされる鹿角市で教わった、昔ながらの作り方を続けています。

1本につき1合のコメを使い、手に塩水をつけながら串に巻いていきます。

焼いた時に塩が固まり、煮崩れしにくいきりたんぽに仕上がるということです。

竹島仁子さん

「今年はすごい滑りが良くて、この通り滑りが良くて、あ、今年はいいおコメなんだなっていうのを実感いたします」

「秋の味覚がぎゅっと詰まった新米のきりたんぽです。今しかないこの味をぜひ味わっていただきたいと思っております」

濱乃家は、店で提供する分と注文の分を合わせて1日800本ほど、年末にかけて約9万食分のきりたんぽを作ります。

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