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酒気帯び運転で東北森林管理局の非常勤職員が停職6か月の懲戒処分 「判断が甘かった」

ABS秋田放送 / 2024年10月4日 18時6分

今年6月、秋田市内で酒気を帯びた状態で自家用車を運転したとして、林野庁東北森林管理局に勤務していた60代の男性非常勤職員が、4日付けで停職6か月の懲戒処分となりました。

職員は「判断が甘かった」などと話しているということです。

東北森林管理局によりますと、60代の男性非常勤職員は、今年6月15日の午後6時ごろから午後11時半ごろにかけて、1人で秋田市内の飲食店2軒を訪れ、合わせてビールをグラス2杯ほど、それにウイスキーの水割りをグラス2杯以上飲みました。

日付が変わるころから、コインパーキングにとめていた自家用車の中で6時間半ほど仮眠をとった後、帰宅するため自家用車を運転していたところ、パトロール中の警察に呼び止められ、呼気検査で基準値を上回るアルコールが検出されました。

東北森林管理局の聞き取りに対して「二日酔いの症状がなく大丈夫だと思った。判断が甘かった」などと話しているということです。

職員は、8月に罰金30万円の略式命令を受け、納付しています。

東北森林管理局は、この職員を4日付けで停職6か月の懲戒処分にしました。

職員は依願退職しています。

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