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衆院選 小選挙区と比例復活合わせて6人当選

ABS秋田放送 / 2024年10月28日 6時54分

衆議院選挙の投票が27日行われ、小選挙区と比例代表を合わせて県関係で6人の議員が当選しました。

秋田1区は自民党の冨樫博之氏69歳が6万387票を得て5回目の当選を果たしました。わずか872票の差で次点だった立憲民主党の寺田学氏48歳は5万9515票で比例代表の東北ブロックで復活当選しています。7回目の当選です。

♪冨樫博之氏

「いやー、もう、しびれが切れるほど今回、厳しい厳しい戦いでしたので、まず1点でも勝てばいいと。いうような思いでずっと、見守っていました本当にありがとうございます」

♪寺田学氏

「連続して比例で議席をいただくということに心苦しさというものも正直あるところであります。ただ、今回の選挙戦通じていただいた、お声であったり、そしてまた、自分が今まで取り組んできた課題を引き続き国会で一生懸命仕事をしたいと思います。」

衆議院選挙秋田2区の結果は、立憲民主党の緑川貴士氏39歳が7万895票を集めて3回目の当選を果たしました。次点の自民党の福原淳嗣氏56歳が6万5200票を得て比例代表の東北ブロックで復活当選しています。初めての当選です。

♪緑川貴士氏

「本当にこの一丸となって、戦うことが、できました。現職としてのプレッシャー、やはりあの、与党としては、やはりあの与党に対してはやはりチャレンジャーではあるんですけども、現職としてやはり追いかけられる立場と言う点では、プレッシャーを感じながらも、しっかりと充実した活動が、展開できたらなというふうに考えています。」

♪福原淳嗣氏

「一人ひとりの思いが、わたしをこう、惜敗率というその仕組みの中で押し上げてくれているのだなと思いました。今回はわたしが勝ったのではなく、応援しているみなさまに勝たせていただいたんだという思いを絶対に忘れることはないです」

秋田3区は国民民主党の村岡敏英氏64歳が8万3001票を得て3回目の当選を果たしました。自民党の御法川信英氏60歳は7万4722票を集め、比例代表の東北ブロックで復活当選しています。7回目の当選です。

♪村岡敏英氏

「みなさんに本当20年お待たせいたしました。やっと小選挙区で勝てましたので、さまざまな人の声をしっかり国会で発言して、そして課題解決につなげたい。こういうふうに思っております」

♪御法川信英氏

「比例復活ということで引き続き国会で仕事をさせていただけることになりました。あの、本当にやりがいがある仕事だと思っていましたので、これを引き続きできるというのは私にとって本当にありがたいということだと思いますが、まこれもそれもすべてはやっぱり皆さんのがんばりの結果だというふうに思いますのでさらに精進をしていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします」

県全体の小選挙区の投票率は59.44%で、前回を1.20ポイント上回りました。ただ、戦後3番目に低い投票率です。選挙区別では秋田1区が57.55%秋田2区が58.74%秋田3区が61.60%でした。

衆議院選挙で県内からは6人が当選しました。改選前から1人増えています。自民党の議員は3人のまま、立憲民主党は2人のままで、国民民主党が新たに議席を得ています。

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