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ハピネッツのBプレミア参入 12月26日までのアリーナの再入札の公告が条件に…Bリーグ島田チェアマン

ABS秋田放送 / 2024年11月27日 18時27分

【Bプレミア参入の道はまだある】水野社長

新たな県立体育館の入札不調で新設されるトップリーグへの参入が不透明になっている秋田ノーザンハピネッツについてです。

Bリーグの島田慎二チェアマンが27日県庁を訪れ、最終審議が行われる来月26日までに再入札が公告されることが参入に向けた条件の1つになるという認識を示しました。

Bリーグの最終的な意思決定を行う理事会で議長を務める島田慎二チェアマン。

新たな県立体育館の整備運営事業の入札が不調に終わったことを踏まえ、リーグとしての方針などを伝えるため、秋田ノーザンハピネッツの水野勇気社長とともに県庁を訪れました。

島田チェアマン

「社会情勢も鑑みて機械的に処理するんじゃなくて、何とか秋田が盛り上がっていくために動きを消したくないと。県の皆様とクラブと一緒に手を携えて課題をクリアして良い形でハピネッツを前に進められるようにしたいという思いで今日は参りましたので」

新型コロナウイルスに感染したためリモートで出席した佐竹知事。

佐竹知事

「全国的に建築経費が上がっています。今の計画で行きますと2028年の秋までには間に合うという状況で進んでますんで、ご理解を願いたいと思います」

その後、会談は非公開で行われました。

新たな県立体育館は秋田ノーザンハピネッツのホームアリーナとして利用されることになっていて、2028年秋までの完成がプロバスケットボールの新たなトップリーグ・Bプレミアの参入基準の1つとなっています。

しかし、254億円の予定価格で公告された入札が不調に終わったため、県は総事業費を364億円に増額。議会の承認を経て、改めて入札を行う方針です。

会談終了後、島田チェアマンは、Bプレミア参入の最終審議が行われる来月26日までに再入札が公告されることが参入に向けた条件の1つになるという認識を示しました。

島田チェアマン

「県として(入札を)再公告する というプロセスをし、かつ、そこにディベロッパーさんが応札するっていうことは、2028年に間に合わせるというマイルストーンも含めて 許容するということを意味すると思います。その蓋然性は我々が見るべき大きなポイントかなと」

水野社長

「リーグは夢のアリーナを求めて大きなビジョンを掲げて進んでいると理解している。それでいうと、今回の新県立体育館の建設も、夢のアリーナの1つに十分なりうると思いますので、そういったことを含めて理事会でご判断いただければというふうに思ってます。」

Bプレミア参入の最終審議の結果は来月26日の臨時理事会終了後に発表される予定です。

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