1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

お年寄りや障がいがある人への理解を深める体験授業 児童が支援の大切さを学ぶ 大館市

ABS秋田放送 / 2024年11月28日 17時59分

大館市の小学校で、お年寄りや障がいがある人への理解を深めてもらおうと、体験授業が行われました。

児童たちは、視野が狭くなるゴーグルを身に着けたり、車いすに乗ったりして、日頃の支援の大切さを学びました。

大館市の早口小学校で行われた体験授業には、4年生の児童7人が参加しました。

7人は、総合的な学習の時間で、福祉について学んでいて、28日の授業は、高齢者や障がいがある人への理解を深めることが目的です。

児童が身に着けたのは、ゴーグルや重りです。

視野が狭くなることや、筋力の衰えにより体が動きづらくなるのを感じて、高齢者の日常生活や不自由さを体験しました。

記者

「どうだった?」

児童

「腰が痛いです」

記者

「腰が痛い?」

児童

「思うように動けなくて、なんか視野がなくて、階段がちょっと怖かったです」

児童

「怖かったです。階段で下るときに重くて、怖かったです」

記者

「もし階段とかで困ってたりしてたらどうしてあげたい?」

児童

「『こっちだよー』とか声をかけてあげたいです」

児童

「車いすに乗っている、困っていそうな人がいたら、助けてあげたいです」

児童

「大変だから家事とかお買い物とか手伝いたいです」

体験を通して、お年寄りや障害がある人への支援の大切さを学んだ子どもたち。

誰もが暮らしやすい社会づくりに向けて、今後も理解を深めていくことにしています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください