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10年目を記念してキンモクセイを植樹 地元の小学生を対象にしたサッカー教室も開催 ブラウブリッツ秋田高知キャンプ

ABS秋田放送 / 2025年1月27日 18時1分

サッカー明治安田J2ブラウブリッツ秋田は来月開幕するシーズンに向けて、今は四国・高知県でキャンプを行っています。高知でのキャンプは今年で10年目となり、選手や監督が感謝の想いを込めて24日、植樹を行いました。

1月の最高気温は平均で12.2度、澄んだ青空が広がる、高知市です。

シーズン開幕を来月に控えブラウブリッツは今月7日にキャンプをスタートさせました。高知でのキャンプは2016年シーズンから毎年で行っていて、今年で10年目になります。

節目を迎えたことを記念して24日金曜日、植樹が行われました。ブラウブリッツの岩瀬浩介社長と吉田謙監督、それに中村亮太選手が感謝の想いを込めながら競技場のピッチのそばにキンモクセイの木を植えました。

中村亮太選手

「秋田がメインなんですけど、開幕までの大切な準備の期間を過ごさせてもらっているので、本当第二の故郷と言っても過言ではないと思います。J1昇格を目指して、チームの目標としてはプレーオフ圏内を目指して頑張っていきたい」

天気の良い暖かい環境での体づくりは、シーズンをケガ無く乗り切るための土台づくりにもなっているといいます。新加入選手13人を迎えた新体制で日々トレーニングや練習試合に取り組んでいるブラウブリッツ。

トレーニングが休みだった26日は高知県内の小学4年生から6年生約60人を招待してサッカー教室を開きました。

相手に体を強く引っ張られても、倒れないようにするトレーニングを子どもたちと行ったほか、一緒にチームを組んで試合も行い交流を深め、英気を養いました。

シーズン開幕は来月16日、愛媛でFC今治と対戦します。

またホーム開幕戦は3月15日で北海道コンサドーレ札幌と対戦します。

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