秋田県内 インフルエンザの患者数が減少 警報・注意報発表の地域はなし

県内の、最新のインフルエンザの患者数は、前の週から減少した一方、新型コロナウイルスの感染者は増加しました。

今月2日までの1週間に、県が調査の定点としている52の医療機関で確認された、インフルエンザの患者の数は、前の週から181人減って288人となり、新型コロナは、前の週から55人増え、318人でした。

インフルエンザについては、県全体の患者数が3週続けて前の週より少なくなり、県内で、流行への注意喚起を促す警報や注意報が出ている地域はなくなっています。

• 秋田県内のインフルエンザ患者数が倍増…注意報も 新型コロナも多い傾向が続く
• インフルエンザと新型コロナウイルスの感染確認数は減少傾向 引き続き対策の徹底を求める 秋田県
• 秋田県内インフルエンザの流行期に入る 患者数は前週から3倍あまりに増加