女子走高跳びは中立で出場のラシツケネが連覇、世界陸上

AFPBB News / 2017年8月13日 17時15分

第16回世界陸上ロンドン大会、女子走高跳び決勝。表彰式で金メダルを手にするマリア・ラシツケネ(2017年8月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

【AFP=時事】第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)は12日、各種目の決勝が行われ、女子走高跳びでは中立の立場で出場したロシア出身のマリア・ラシツケネ(Maria Lasitskene、旧姓クチナ〈Maria Kuchina〉)が連覇を果たした。

 2メートル03で優勝したラシツケネはこれで25連勝。室内と屋外を合わせ、ここ36戦で34勝を挙げている。ユリア・レフチェンコ(Yulia Levchenko、ウクライナ)が2メートル01で銀メダルを、カミラ・リチュウィンコ(Kamila Licwinko、ポーランド)が1メートル99で銅メダルを獲得した。

 女子100メートルハードルでは、オーストラリアの名選手サリー・ピアソン(Sally Pearson)が金メダルを獲得し、優勝したロンドン五輪と同じスタジアムで勝利を飾った。

 30歳のピアソンは12秒59を記録。2008年の北京五輪で金メダルを獲得したドーン・ハーパーネルソン(Dawn Harper-Nelson、米国)を2位に、躍進したパメラ・ドゥキエヴィッツ(Pamela Dutkiewicz、ドイツ)を3位に抑えて優勝した。

 この2年はけがに悩まされ、2015年の北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)と2016年のリオデジャネイロ五輪を欠場したピアソンにとっては、忘れられない復帰優勝となった。

 一方、アシュトン・イートン(Ashton Eaton、米国)が引退した男子十種競技では、フランスのケビン・メイエール(Kevin Mayer)が2011年以降では初めてイートン以外の王者となった。

 リオ五輪銀メダリストのメイエールは、2日間で10種目に臨む過酷な戦いを経て、合計8768点を獲得した。ドイツのリコ・フライムス(Rico Freimuth)が8564点で銀メダルを、同じくドイツのカイ・カツミレク(Kai Kazmirek)が8488点で銅メダルを獲得した。

 男子やり投げは、89メートル89を投げたドイツのヨハネス・ベター(Johannes Vetter)が制した。89メートル73のヤクブ・バドレイヒ(Jakub Vadlejch)、88メートル32のペトル・フリードリヒ(Petr Frydrych)というチェコ勢が2位、3位に入った。
【翻訳編集】AFPBB News

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