スイスサッカークラブ会長、解説者への暴行で14か月の活動禁止処分

AFPBB News / 2017年10月13日 13時35分

スイス・フットボールリーグ(SFL)から14か月間の活動禁止処分を科されたFCシオンのクリスティアン・コンスタンティン会長(2017年5月25日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

【AFP=時事】スイス1部リーグ、FCシオン(FC Sion)のクリスティアン・コンスタンティン(Christian Constantin)会長が、有名なテレビ解説者を平手打ちしていた様子が映像にとらえられていた問題で、14か月間の活動禁止処分を科された。スイス・フットボール・リーグ(SFL)が12日に発表した。

 コンスタンティン会長は先月21日、元スイス代表監督で現在はテレビ解説者を務めているロルフ・フリンガー(Rolf Fringer)氏に暴行を加えたとして、10万スイスフラン(約1150万円)の罰金も科された。

 SFLの規律委員会は声明を発表し、「クリスティアン・コンスタンティン氏がロルフ・フリンガー氏に暴力行為をはたらいた件については、(コンスタンティン会長本人も)否定しておらず、行動規定に違反することは明白である」として、同会長はリーグ戦と代表戦を含め、処分期間にすべてのサッカー競技場への出入りを禁止されると述べた。

 シオンが2-1で勝利したFCルガーノ(FC Lugano)戦の日に撮影された動画では、すでに地面に尻もちをついていたフリンガー氏に、コンスタンティン会長が平手打ちをしている様子が確認されている。殴られたフリンガー氏がさらに後ずさりするのを尻目に、同会長はその場から歩き去りながら腕時計をはめ直していた。

 1990年代にスイス代表の指揮を執っていたフリンガー氏は、地元メディアに対して、この動画が撮影される前にコンスタンティン氏から数回殴られていたことを明らかにした。

 過去にも審判への暴力行為で処分を科されるなど、世間を騒がせることで知られているコンスタンティン会長は、今回の裁定に異議を唱えることができる。
【翻訳編集】AFPBB News

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