ワウリンカがABNアムロ初戦突破、気持ち切れたペールは自滅

AFPBB News / 2019年2月12日 10時1分

男子テニス、ABNアムロ世界テニストーナメント、シングルス1回戦。勝利を喜ぶスタン・ワウリンカ(2019年2月11日撮影)。(c)Robin van Lonkhuijsen / ANP / AFP

【AFP=時事】男子テニス、ABNアムロ世界テニストーナメント(ABN AMRO World Tennis Tournament 2019)は11日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)のスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)がブノワ・ペール(Benoit Paire、フランス)に7-6(7-4)、6-1で勝利し、2回戦へ駒を進めた。


 2015年大会覇者のワウリンカは接戦となった第1セットこそ45分を要したが、続く第2セットは完全に主導権を握ってわずか26分で制した。試合を通して4度のブレークに成功したワウリンカは次戦、第4シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)とフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber、ドイツ)の勝者と対戦する。


 一方、気まぐれな性格で知られるペールは第1セットを落とすとラケットを破壊。フラストレーションをためた世界58位は、第2セットに入ると明らかにやる気を失った様子で無気力なプレーをし、ほとんど戦おうとしなかった。


 ワウリンカはペールについて「プレースタイルをよく知っている友人と試合をするのは難しい」と話し、「出だしは優れなかったが、自分のギアを上げると次第に良くなっていった」と続けた。「勝ててうれしい」「ペールとの試合は難しいが、再び集中することができた。自分の調子をつかむために必死にプレーした」


 また現在世界ランク68位の33歳は、2017年夏に手術をし、その後1年以上リハビリすることを余儀なくされた膝の問題は消えていると明かし、「基本的に良いトレーニングができているし、しっかりと動けている」「全豪オープンのラオニッチ戦では、約4時間にわたり良いレベルを保っていた」「膝の状態は良い。身体面には満足しているし、自信を持っている」と付け加えた。


 その他の試合では、ベテラン選手のアンドレアス・セッピ(Andreas Seppi、イタリア)が、ピーター・ゴヨブジク(Peter Gojowczyk、ドイツ)に7-6(7-3)、3-6、6-2で勝利した。


 ミハイル・ククシキン(Mikhail Kukushkin、カザフスタン)は、昨年大会の準々決勝でロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)に敗れたロビン・ハーセ(Robin Haase、オランダ)を6-2、7-6(7-4)で下した。フェデラーはハーセ戦の勝利でランキングトップに返り咲き、史上最年長の世界1位となっていた。

【翻訳編集】AFPBB News

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