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大坂は熱戦の末惜敗 ウィンブルドン前哨戦で8強敗退

AFPBB News / 2024年6月15日 8時46分

テニス、リベマ・オープン、女子シングルス2回戦。リターンを打つ大坂なおみ(2024年6月12日撮影、資料写真)。(c)Sander Koning / ANP / AFP

【AFP=時事】テニス、リベマ・オープン(Libema Open 2024)は14日、女子シングルス準々決勝が行われ、元世界ランキング1位の大坂なおみ(Naomi Osaka)はビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu、カナダ)との最終タイブレークまでもつれる熱戦の末に4-6、6-3、6-7(3-7)で敗れた。


 試合は序盤に長い雨天中断が2度あり、互いに安定感を欠いたが、第7ゲームで先にブレークに成功したアンドレスクがそのまま第1セットを先取した。第2セットは大坂が2ブレークを奪って勝負は第3セットへ突入。第6ゲームで先にサービスを破られた大坂は相手のサービングフォーマッチでブレークバックに成功し、決着を最終タイブレークに持ち込んだが、アンドレスクの落ち着いたプレーと自身のアンフォーストエラーも重なり、惜しくも敗れた。




 今大会はグラス(芝)コートで行われたウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)の前哨戦。大坂はこれまで芝ではベストのプレーをできておらず、過去の四大大会(グランドスラム)4勝はいずれも全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament)と全米オープン(US Open Tennis Championships)でのものだったが、今大会ではウィンブルドンで脅威になり得ることを示す明るい内容を見せた。


 接戦をものにしたアンドレスクは次戦、決勝進出を懸けてガルフィ・ダルマ(Dalma Galfi、ハンガリー)と対戦する。大会は第1シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)も敗退しており、先を読めない状況になっている。

【翻訳編集】AFPBB News

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