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エディーHC「正しい方向へ進んでいる」 イングランドに大敗も前向き

AFPBB News / 2024年6月23日 13時3分

ラグビーテストマッチ、日本対イングランド。試合後にイングランドの選手やスタッフにあいさつするエディー・ジョーンズHC(2024年6月22日撮影)。(c)Philip FONG / AFP

【AFP=時事】ラグビー日本代表を率いるエディー・ジョーンズ(Eddie Jones)ヘッドコーチ(HC)が22日、2度目の就任後初の試合となったイングランド戦で大敗したものの、チームは「正しい方向へ進んでいる」と自信を見せた。


 イングランド戦の日本は、先発4人、交代出場の4人が代表初キャップという経験の浅い布陣で臨んだが、相手に8トライを許して17-52で敗れた。


 それでもジョーンズHCは、ハイテンポのプレースタイルを新チームに植え付けようとしている中で、期待できる部分もあったと話し、「攻撃では十分なものを示せたし、正しい方向へ進んでいるのが分かったが、チャンスを生かせなかった」と振り返ると、「きょうは初キャップの選手が8人いて、全員が素晴らしい学びを得た。何かをつかむには、まず教訓を得なければならないときがある。彼らはきょうそれを手に入れた」と手応えを口にした。




 日本はペナルティーゴール(PG)で先制した後も、開始10分は相手を敵陣ゴールラインにくぎ付けにしたが、攻勢をしのがれるとイングランドに前半だけで4トライを許した。


 ジョーンズHCは80分をフルに戦い抜くには「フィジカルとメンタル両方の能力を高める」必要があったと話し、「最初の15分はイングランドを押し込み、主導権を握った」とコメント。「とにかく練習。ハードな練習だ。そうすれば目指す場所へたどり着ける」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News

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