NBAドラフト、全体1位は仏出身リザシェ ホークスが指名

米プロバスケットボール（NBA）ドラフトでアトランタ・ホークスから全体1位指名を受け、NBAのアダム・シルバー・コミッショナー（左）と握手を交わすザカリー・リザシェ（2024年6月26日撮影）。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP

【AFP＝時事】米プロバスケットボール（NBA）のドラフトが26日、米ニューヨークのバークレイズ・センター（Barclays Center）で行われ、フランス出身のザカリー・リザシェ（Zaccharie Risacher）がアトランタ・ホークス（Atlanta Hawks）から全体1位指名を受けた。


　19歳のリザシェは身長2メートル6センチのフォワードで、今年のユーロカップ（EuroCup 2023-24）ではJLブール（JL Bourg）を決勝進出に導き、大会の最優秀若手選手に選出された。


　フランス選手が全体1位で指名されるのは、昨年のビクター・ウェンバンヤマ（Victor Wembanyama、サンアントニオ・スパーズ＜San Antonio Spurs＞）に続き2年連続。また、全体2位では同じく仏出身の19歳アレクサンドル・サー（Alexandre Sarr）がワシントン・ウィザーズ（Washington Wizards）から指名された。

【翻訳編集】AFPBB News