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ベルギー2位通過にサポ怒り デ・ブルイネは理解求める EURO

AFPBB News / 2024年6月27日 12時10分

サッカー欧州選手権、グループE、ウクライナ対ベルギー。試合を終えたベルギーのケビン・デ・ブルイネ(右)とヤニック・カラスコ(2024年6月26日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP

【AFP=時事】サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2024)は26日、グループリーグの試合が行われ、グループEのベルギーは0-0でウクライナと引き分け、組2位通過となった。


 勝ち点1獲得にとどまり、グループ首位での突破を逃したベルギーは、決勝トーナメント1回戦でフランスとの対戦が決定。試合後にはファンからブーイングが起こったが、キャプテンのケビン・デ・ブルイネ(Kevin De Bruyne)はフランス戦ではサポーターの力が「必要になる」と話し、ファンの怒りの反応についてコメントするのを避けた。


 デ・ブルイネは試合後にゴール裏のファンのもとへ向かう素振りを見せたが、ブーイングや口笛が激しくなったことを受け、引き返していた。




 デ・ブルイネはフランス戦へ向けて「とにかく彼らが必要だ。他に何と言えばいいか分からない」と話し、「自分たちもこの3試合で全力を尽くした。みんな勝ちたいと思っていたし、トライはしたが、かなえられなかった」と続けた。


 勝ち点1でもルーマニアに次ぐ2位突破が決まる状況の中、ウクライナにゴールを許して敗退になることを恐れ、終盤は安全を第一にした戦い方をした点については「試合時間残り1分でリスクを取ることはできない。人々が勝利を期待していたのは理解しているが、自分がCKを蹴ってそこから失点を喫するようなことがあれば、殺されるだろう」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News

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