コロンビア8強入り ブラジルも4発快勝 コパ・アメリカ

サッカーコパ・アメリカ、グループD、コロンビア対コスタリカ。先制点を決めて喜ぶコロンビアのルイス・ディアス（左、2024年6月28日撮影）。(c)Chris Coduto/Getty Images/AFP

【AFP＝時事】サッカーのコパ・アメリカ（2024 Copa America）は28日、各地でグループDの試合が行われ、コロンビアは3-0でコスタリカに快勝し、準々決勝進出を決めた。


　ルイス・ディアス（Luis Diaz）、ダビンソン・サンチェス（Davinson Sanchez）、ジョン・コルドバ（Jhon Cordoba）のゴールで勝ち点3を獲得し、公式戦無敗は25試合に伸びた。これで組2位以上が確定し、グループ最終節のブラジル戦で引き分け以上なら首位通過が決まる。


　ブラジルも4-1でパラグアイを下した。


　ブラジルは31分に訪れたPKのチャンスをルーカス・パケタ（Lucas Paqueta）が外したが、35分にパケタのアシストからビニシウス・ジュニオール（Vinicius Junior）が先制点を決めると、さらにハーフタイムまでにサビーニョ（Savio Moreira 'Savinho'）とビニシウスが追加点。コスタリカとの初戦は0-0で引き分けたが、この日は前半だけで3-0とした。


　後半開始直後には1点を返されたが、65分にはパケタが汚名返上のPKを決めて4-1。81分には相手に退場者も出て、そのまま勝利を収めた。

【翻訳編集】AFPBB News