1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

マレー「非常に残念」 最後のウィンブルドンのシングルス棄権

AFPBB News / 2024年7月3日 9時1分

テニス、ウィンブルドン選手権の開幕を翌日に控え、記者会見に臨むアンディ・マレー(2024年6月30日撮影)。(c)Florian EISELE / various sources / AFP

【AFP=時事】男子テニス、元世界ランキング1位のアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は2日、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)のシングルス1回戦を試合前に棄権した。


 パリ五輪後に現役を退く意向のマレーは、先月に背中の嚢胞(のうほう)を取る手術を受けて出場を目指していたが、回復が間に合わなかった。今大会には兄ジェイミー(Jamie Murray、英国)とのダブルスにも出場を予定しており、そこで2度の優勝を経験したウィンブルドンに別れを告げることになる。


 マレーは「非常に残念」と悔やみつつ、「だが、戦えるという感触がある場合にのみ出場したかった。きょうはそう感じられなかった」と述べ、「ここでジェイミーとプレーする機会を得られたのは特別。過去にも経験がないことだし、最大限に生かしたい」とダブルスを見据えた。




 マレーは2013年大会の決勝でノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を破り、英国人男子として77年ぶりのウィンブルドン制覇を果たすと、2016年大会で2度目の優勝を飾った。


 マレーの代わりにはダビド・ゴファン(David Goffin、ベルギー)がラッキールーザーとして本戦入りし、1回戦でトマス・マハッチ(Tomas Machac、チェコ)と対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください