ブラジル、コロンビアとドローでコパ2位通過 ウルグアイと激突へ

サッカーコパ・アメリカ、グループD、ブラジル対コロンビア。ボールを競るコロンビアのダニエル・ムニョス（左）とブラジルのラフィーニャ（2024年7月2日撮影）。(c)Patrick T. Fallon / AFP

【AFP＝時事】サッカーのコパ・アメリカ（2024 Copa America）は2日、グループDの試合が行われ、ブラジルは1-1でコロンビアと引き分け、組2位での準々決勝進出となった。


　ブラジルは12分にラフィーニャ（Raphinha）の直接FKで先制したが、前半アディショナルタイムにダニエル・ムニョス（Daniel Munoz）に同点ゴールを決められ、そのまま引き分けに持ち込こまれた。


　この結果、コロンビアのグループD首位が決まり、準々決勝でC組2位のパナマと対戦することが決まった。組2位のブラジルは、グループリーグ3戦全勝でC組首位通過を果たしたウルグアイと激突する。


　グループDのもう1試合ではコスタリカがパラグアイを2-1で下し、組3位でフィニッシュした。

【翻訳編集】AFPBB News