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マクドナルド、豪州で朝食提供時間短縮 鳥インフルで卵不足

AFPBB News / 2024年7月4日 20時24分

豪シドニーのマクドナルド(2024年7月4日撮影)。(c)DAVID GRAY / AFP

【AFP=時事】鳥インフルエンザの発生が確認されているオーストラリアで4日、ファストフード大手マクドナルド・オーストラリア(McDonald's Australia)が朝食メニューの提供時間短縮を開始した。鶏卵の供給不足が影響しているため。


 同社は今週、「現在、業界が直面している問題により、卵の供給を慎重に調整している」と発表。朝食メニューの提供終了時間を正午から午前10時半に前倒しするとした。


 豪当局によると、ビクトリア(Victoria)州、ニューサウスウェールズ(New South Wales)、首都特別地域の養鶏場約10軒で、鳥インフルエンザウイルスH7型が確認されている。


 政府は、感染が確認された農場の家禽(かきん)について殺処分されたとしている。

【翻訳編集】AFPBB News

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