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ジョコビッチがウィンブルドン3回戦進出 ズベレフらも勝ち上がり

AFPBB News / 2024年7月5日 10時14分

テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス2回戦。ポイントを喜ぶノバク・ジョコビッチ(2024年7月4日撮影)。(c)Ben Stansall / AFP

【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は4日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第2シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-3、6-4、5-7、7-5でワイルドカード(主催者推薦)のジェイコブ・ファーンリー(Jacob Fearnley、英国)を下し、3回戦に進出した。


 完全に思い通りの展開とはならなかったもののジョコビッチは約3時間で勝利を収め、史上最多タイとなる8回目の大会制覇に向けて順調に勝ち進んだ。


 ジョコビッチは2セットアップとしていつも通りの展開を迎えるかに思われたが、世界ランキング277位のファーンリーは第3セットに2度のブレークを奪い、その差を縮めた。四大大会(グランドスラム)初出場のファーンリーは第4セットの第6ゲームでも二つのブレークポイントを握ったが、このチャンスを逃すと、逆に第11ゲームでブレークを奪われ、直後のゲームでジョコビッチに勝利を許した。




 上位シードでは第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)が6-2、6-1、6-4でマルコス・ギロン(Marcos Giron、米国)に、第9シードのアレックス・デミノー(Alex De Minaur、オーストラリア)がハウメ・ムナル(Jaume Munar、スペイン)に6-2、6-2、7-5で快勝。第10シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)は、商竣程(Shang Juncheng、シャン・ジュンチェン、中国)を相手に5-7、6-7(4-7)、6-4、6-2、6-4と2セットダウンからの逆転勝利を収めた。


 一方で、第11シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)は6-7(6-8)、6-7(10-12)、6-3、3-6でエミル・ルースブオリ(Emil Ruusuvuori、フィンランド)に敗戦。またホベルト・ホルカシュ(Hubert Hurkacz、ポーランド)はアルトゥール・フィス(Arthur Fils、フランス)戦で膝の負傷を理由に途中棄権した。

【翻訳編集】AFPBB News

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