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アルカラスがウィンブルドン4回戦へ ティアフォーとのフルセット制す

AFPBB News / 2024年7月6日 9時23分

テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス3回戦。勝利を喜ぶカルロス・アルカラス(2024年7月5日撮影)。(c)Glyn KIRK / AFP

【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は5日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第3シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)は5-7、6-2、4-6、7-6(7-2)、6-2で第29シードのフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)とのフルセットの激闘を制し、連覇の望みをつなげた。


 アルカラスは親友のティアフォーを相手に、4時間近くに及んだセンターコートでの試合で打ち合いや競り合いで劣勢となる場面が多かったが、勝負どころでさらなるギアを見いだした。


 両者が対戦するのはフルセットの名勝負となった2022年の全米オープン(US Open Tennis Championships 2022)準決勝以来で、この試合に勝利したアルカラスはそのまま四大大会(グランドスラム)初制覇を果たした。




 アルカラスは試合後、「フランシスと対戦するのは、いつだって大きな試練だ」「彼は本当に才能ある選手で、すごく手ごわい相手だ。彼はトップに値すること、そして大きな目標に向かって戦っていることをまたしても示した」と振り返ると、「試合に適応し、相手を苦しめる策を見いだすのが本当に難しかったけれど、最後にそれが実行できてうれしい」と喜んだ。


 アルカラスは優勝すれば今季3勝目、グランドスラムでは21歳にして通算4勝目となる。先月には全仏オープン(French Open 2024)でトロフィーを掲げ、メジャー大会における全3種類のサーフェスを制した史上最年少の選手となった。


 4回戦では、ブランドン・ナカシマ(Brandon Nakashima、米国)と第16シードのウゴ・アンベール(Ugo Humbert、フランス)の勝者と対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News

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