ガウフ快勝で16強、元全米女王ラドゥカヌも4回戦へ ウィンブルドン
AFPBB News / 2024年7月6日 12時28分
【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は5日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第2シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)は6‐4、6‐0で世界ランク298位の予選勝者ソナイ・カータル(Sonay Kartal、英国)を下し、4回戦進出を決めた。
ガウフは、四大大会(グランドスラム)の3回戦に初出場となったカータルに第2セットはわずか8ポイントしか許さず快勝を収めた。次戦は同胞のエマ・ナバーロ(Emma Navarro)と対戦する。
エマ・ラドゥカヌ(Emma Raducanu、英国)は、第9シードのマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)を6‐2、6‐3で退け、優勝した2021年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2021)以来となるグランドスラム16強入りを決めた。ラドゥカヌにとっては、世界ランクトップ10以内の選手から挙げた自身2度目の白星となった。
次戦では、ニュージーランドの女子選手としては1959年大会以来となる4回戦進出を決めたルル・スン(Lulu Sun)と対戦する。スンは中国の朱琳(Zhu Lin、ズー・リン)を7‐6(7‐4)、7‐6(8‐6)で退けた。
その他では、第7シードのジャスミン・パオリーニ(Jasmine Paolini、イタリア)がビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu、カナダ)を、第12シードのマディソン・キーズ(Madison Keys、米国)が第18シードのマルタ・コスチューク(Marta Kostyuk、ウクライナ)を、ドナ・ヴェキッチ(Donna Vekic、クロアチア)が第28シードのダイアナ・ヤストレムスカ(Dayana Yastremska、ウクライナ)をそれぞれ下し、勝ち上がりを決めている。
【翻訳編集】AFPBB News
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